新型コロナに負けない「健康のヒントⅤ」

健康情報

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。今回は、感染予防に重要な布製マスクについて、また長引く外出自粛などによるストレスがお口へ与える影響についてご紹介します。

 

布製マスクについて

新型コロナウイルス感染症への緊急経済対策として、政府より布製マスクが配布されています。

布製マスクには以下のような効果があると考えられています。
1.せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果や、手指を口や鼻に触れるのを防ぎ感染拡大を防止する効果。
2.マスクの着用により、喉・鼻などの呼吸器を湿潤させることで風邪等に罹患しにくくなる効果。
3.洗濯することで繰り返し利用することができるため、店頭でマスクが手に入らないことに対する国民の皆様の不安の解消や、増加しているマスク需要の抑制により、医療機関や高齢者施設などマスクの着用が不可欠な方々にしっかり必要な量を届けるという効果。

厚生労働省HPより

 

布製マスクの洗い方

布製マスクは、使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで再利用可能です。

経済産業省HP公開動画より

 

 

ストレスが与える影響

在宅ワークや休校により、家で過ごす時間が長くなりました。生活のリズムが崩れやすくなると同時に、長引く外出自粛、行動の自粛にストレスを感じていませんか?ストレスがかかると交感神経が興奮状態になり、自律神経のバランスが崩れることで免疫力が低下するといわれています。また、ストレスはお口の中にも影響を及ぼすことがわかっています。

 

歯ぎしり・くいしばり

ストレスが歯ぎしりやくいしばりを助長するといわれています。歯や顎、周囲の筋肉に力が加わることで、顎関節のトラブルの原因にもなります。夜間の歯ぎしりにはマウスピース、日中のくいしばりには自律訓練法(力を入れないように自己暗示させる)が有効です。また、上下の歯を接触させるだけでも力が加わるため、長時間のパソコンやスマートフォンの使用時には注意しましょう。筋マッサージをすることで顎周りの筋肉をほくすことができます。

 

口腔乾燥

過剰な緊張やストレスは唾液の分泌量を減少させるため、お口の中が乾燥しやすくなります。 お口が乾燥すると細菌が繁殖し、むし歯や歯周病、口臭の原因になります。サラサラの唾液は、リラックスしている時に分泌されるので、「ゆっくりよく噛んで食事をする」「キシリトールガムを噛む」「唾液腺マッサージをする」などが効果的です。

 

 

口内炎

原因は、「ストレスや疲労」、「食生活の乱れからの栄養不足による免疫力低下」などです。また、お口の細菌が増加すると、微細な傷に感染してできやすくなります。ビタミンの摂取やお口の中を清潔に保つよう心がけましょう。

 

歯周病

直接の原因は、歯周病菌による歯肉の炎症や歯を支える骨の破壊ですが、免疫力が低下することで重症化が進みます。3ステップケアを実践しましょう。

  1. 歯みがき       2.すき間ケア        3.マウスウォッシュ      

 

 

口腔粘膜セルフチェック

 

ストレスによって起きるお口の変化に気づき、対処すること、そして食生活や睡眠など適切な生活習慣を心がけることが、健康を守るために大切になります。また、家の中で出来るストレス発散方法を見つけましょう。

 

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