児童福祉週間の標語 やさしさに つつまれそだつ やさしいこころ

健康情報

児童福祉週間とは、児童福祉の理念や制度の周知を図り、国民の児童福祉に対する理解と認識を深めることをねらいとして、1947年(昭和22年)より、毎年、5月5日の「こどもの日」を中心に、全国的に実施されてきたものです。次世代を担う子どもが心身ともに健やかに生まれ育ち、家庭や地域で心豊かに安心・安全・安定して生活の営みができる環境づくりを推進していくことは、社会にとって重要な課題です。

※標語は、標語選定委員会で選考

 

新型コロナにまけない!子どもたちのストレスに寄り添う

今、感染症拡大の中で子どもたちもストレスを抱えています。そのストレスに大人はどう子どもと向き合い、どのような距離を取ればいいのか、専門家がまとめたとてもよい情報があります。ぜひ、ご覧ください、とても参考になります。

※国立研究開発法人国立成育医療研究センターHPより:こころの診療部リエゾン診療科のスタッフが作成した情報です。国立成育医療研究センター

内容のご紹介

ご家族向けリーフレット編

親子でできるストレス対処法編

子どもとできるセルフケア編

リラクゼーション編

⑤お子さんの成長に応じたケア編

その他にも、動画「しんがたコロナってなんだろな~子どものための新型コロナ予防」は子どもに伝わるやさしい言葉で説明しています。未就学から小学校低学年のお子さんの発達段階に合わせ、子どもにも伝わりやすい言葉で、新型コロナウイルス感染症にならないための3つの予防策を説明しています。

最後に作成された方の心優しいメッセージがありました。(以下メッセージ)

ここまで読んでみて、いかがでしたか?

「もうやっているよ!」という方もいらっしゃるかもしれません。

「こんなにやるの!?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。

だいじょうぶです。できることから、一緒にはじめてみませんか?

日々、がんばっていらっしゃる皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。

 

うがい、手洗い、歯みがき

ウイルスは目、鼻、口腔の粘膜から身体に侵入します。そのため、外出した後は、手や顔を清浄し感染予防をすることはとても大切です。

もう一つ、口腔環境をきれいに保つことも重要です。歯周病菌などの細菌は、歯周ポケットの毛細血管から侵入して動脈硬化の原因になったり、肺に直接入ることで高齢者では肺炎の原因にもなります。

ぜひ、食後の歯みがき、デンタルフロス、マウスウォッシュでお口を健康に保ちましょう。

 

ページトップへ