新型コロナに負けない健康のヒントⅨ~歯周病と心臓病の関係~

健康情報

7月の後半以降、全国で新型コロナウイルス感染が拡大し、1日の感染者が1,000人を超える日もあります。
これからも「ゼロ密」をめざしましょう。

 

心臓病とその原因

狭心症

おもに動脈硬化により、冠動脈が狭窄して心臓への血流供給不足が起こり、心臓の動きが低下する状態。

心筋梗塞

動脈硬化やコレステロール等により冠動脈が硬化したり狭窄し、剥がれ落ちた血栓が血管を詰まらせ、心臓への血流が滞り、心臓の細胞が部分的に壊死する状態。

心臓弁膜症

加齢や感染症、心筋梗塞により弁の組織に変性が起き、弁の機能低下によって引き起こされる。
中でも細菌性心内膜炎は、口腔細菌との関連があると考えられている疾患で、心臓の内膜や弁膜からは歯周病菌が検出される。

 

歯周病が心臓病のリスクを高める

歯周病原因菌の刺激により動脈硬化を誘導する物質が分泌され、脂肪性の沈着物が血管内に蓄積します。その結果、血栓ができやすい環境となり血栓がはがれて血管を塞ぐことで心血管疾患へと進展していく可能性があります。


動脈硬化をおこした心臓の血管(壁)から、歯周病菌が見つかった人の割合

歯周ポケットの深い箇所が多くなると、歯周病菌が心臓にまで達している人が多い傾向が認められました。

(財)8020推進財団「歯周病と生活習慣病の関係:歯周炎と動脈硬化・心臓病」より

 

歯周病を予防して心臓の病気を防ぎましょう!

歯周病の予防には、かかりつけの歯科医院で年に1度は定期的なチェックを受けることと、毎日のセルフケアで維持することが重要です。

 

 

 

 

 

 

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